インフルエンザ療養と、日常への感謝

先週、インフルエンザのため予定よりも3日多く、合計5日間のお休みをいただいておりました。

ご予約いただいていた皆さまには、急な変更のご協力をお願いすることとなり、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

今回が、人生で初めてのインフルエンザ。
高熱でしんどい中、インフルにかかった子どもの看病をしながらの療養期間は、なかなか辛いもので、「母親は本当に大変だなぁ」と改めて感じた時間でもありました。

やっと普段通りの生活に戻れた今、何気ない毎日がどれほどありがたいか、ついつい忘れてしまいがちな当たり前に、改めて感謝の気持ちが湧いています。

最終日には、体調も万全になったので、少しずつ部屋の掃除をしたり、9月の集計などの仕事も進めました。

9月は、58名のお客さまに施術をさせていただきました。

この仕事、赤字になってまでするものではないけれど、定期的に通ってくださるお客さまがいてくださるおかげで、ありがたいことに黒字経営を続けることができています。細く長くでも、このサロンを続けていけたらいいな、と思いながら日々運営しています。

好きな時間帯に、好きな仕事ができて、定期的に来てくださるお客さまがいて、練習に付き合ってくれる友人がいて――
気づけば、オープンからこの10年間、一度も赤字になることなくここまでやってこられました。とても豊かで幸せな職業人生だなと、しみじみ感じます。

セラピストを目指している方がいたら、ぜひいつかは「独立」にチャレンジしてほしいな、と思います。もちろん大変なことも多いですが、フリーランスのセラピストには、頼れるものがないからこそ生まれる「責任」「本気」や「成長」があると思うのです。

フリーランス毎日、自問自答、楽しんでいます。

いつもご利用くださるお客様も、しばらくご来店のないお客様も、まだお会いしていない未来のお客様も、ご来店お待ちしております。

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