テレワークで、肩や腰の疲れでお悩みの皆様のお役に立てればと思い、
今日は座り方、椅子についてブログにさせていただきます。
1、足を組むデメリット
2、自分に合った椅子の高さ
3、正しい座り方
1、足を組むデメリット
足を組むことは、その時は楽に感じても、捻れや左右アンバランスな状態が続くことで、
体のバランスを崩し、結果的に歪みに繋がります。
そして、体幹を使っていない座り方なので、腹筋やインナーマッスルが弱くなります。
すると猫背姿勢や腰椎後傾になる。その影響はどうでしょうか。
肩や腰に大きな負担がかかり、ストレートネックや、巻き込み肩、肩こりや腰痛などの状態が現れます。
2、自分に合った椅子の高さ
理想的な座り方(疲れない楽な座り方。)は、
股関節90度、膝関節90度を目安にします。
そのような椅子が家にあれば一番ベストなのですが、
今お使いの椅子のお尻の下に座布団や、足の下に踏み台を作って、調整してください。
頑張らなくても、すっと骨盤が立つ感じがあると思います。
そして、背もたれがある椅子の方が、猫背になりずらいです。
3、正しい座り方
深く座ってください。
深く座った方が、骨盤と腰椎が後傾(猫背)にならないです。
深く座っても背もたれに届かないような、座面が深い椅子やソファでは、クッションを腰に置いてみてください。
安定感が出て、疲れづらくなります。
次に、下の写真のように深く座ってもらって、両手を万歳して手の甲を壁に当てる、もしくは腕を耳に当てるまでまっすぐ伸ばしてみてください。
きついですか?
腕が伸ばせないですか?腕が真上に挙がらないですか?
左右の腕で可動が違いますか?
そんなことを感じたら、
巻き込み肩かもしれません。
肩甲骨の位置がズレているかもしれません。
脊柱の歪みもあるかもしれません。
みんな何かしら、歪みがあるので、生活していて辛さを感じないなら問題ないです。
でももし、体のどこか一部分だけ疲れやすかったり、慢性的な疲労感を感じているなら、
ちょっと、工夫してみてください。
今日は椅子での座位についてでした。
参考にしていただけると幸いです。
床での座位についても、次回にでもお伝えできたらな、と思います。
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